魚介臭が残ったトヨタ・タンクの車内を、床下まで分解して洗浄しました。エビの液が入り込んだ箇所を確認し、メルシートの張り替え、鉄板とブロアーファンの洗浄、乾燥後の脱臭を行った施工事例です。
床下の鉄板まで徹底洗浄。
トヨタ・タンクの車内にエビの液がこぼれ、強い魚介臭が残った事例です。シートや床材を取り外し、メルシートの張り替え、ボディ鉄板の洗浄、ブロアーファン洗浄まで行いました。

今回のご相談は、トヨタ・タンクの車内にエビの液がこぼれ、時間がたっても魚介特有の臭いが取れないという内容でした。表面を拭くだけでは臭いが残っていたため、液体がどこまで入り込んでいるかを確認しながら内装を分解しました。
魚介臭の原因となったエビの液が床下へ浸透
魚介類の液体は、乾いたあとも独特の臭いが残りやすく、カーペットや吸音材、継ぎ目の奥へ浸透すると通常の車内清掃だけでは対応が難しくなります。今回は臭いの範囲を確認するため、シートやフロアカーペット、周辺の内張りを取り外しました。



魚介臭が染み込んだメルシートを張り替え
フロアの振動や騒音を抑えるために貼られているメルシートにも臭いが入り込んでいました。洗浄だけで再使用することが難しい部分は剥がし、ボディ側の状態を確認してから新しいものへ張り替えます。


鉄板に残る魚介臭を確認しながら洗浄
エビの液が鉄板表面や継ぎ目に残り、簡単には臭いが取れませんでした。素材への影響に注意しながら洗浄し、乾燥後に臭いを確認。状態を見ながら洗浄と乾燥を進めました。
ブロアーファンも取り外して洗浄
車内に残った臭いを風で再び広げないよう、エアコンのブロアーファンも取り外して洗浄しました。羽根の一枚一枚とケース周辺を確認し、十分に乾燥させてから組み付けます。


魚介臭の洗浄作業後に確認した状態
洗浄と乾燥、臭いの確認を行ったあと、新しいメルシートを施工して内装を復元しました。今回のように液体が床下まで入り込んだ場合は、表面の消臭だけではなく、臭いの発生源まで分解して処置することが重要です。
液体が入り込んだ場所の特定が重要です。
こぼした量、経過時間、浸透した範囲によって、必要な分解や部品交換は変わります。
洗浄・乾燥後にオゾン脱臭
メルシートの張り替え、鉄板洗浄、ブロアーファン洗浄、内装の復元後に、仕上げとしてオゾン脱臭を行いました。オゾンだけで臭いを隠すのではなく、原因となる液体や汚れを取り除いたうえで使用します。

エビ・魚の汁による魚介臭でお困りの方へ
時間がたつほど液体が奥へ浸透し、気温が上がったときに臭いが強くなる場合があります。芳香剤で隠す前に、こぼした場所と範囲が分かる写真をご用意ください。
大阪・奈良を中心に、車内の魚介臭、嘔吐、灯油、ペット臭などの特殊クリーニングに対応しています。写真と車種を確認し、必要な作業方法をご案内します。
写真でご相談ください
車種、こぼした物、場所、量、経過時間によって必要な作業は変わります。状態が分かる写真をお送りいただければ、確認後に作業方法をご案内します。
魚介臭のご相談前に確認したいこと
車種・年式・現在の状態と、ご希望の作業内容をお知らせください。写真で伝わりにくい部分は現車で確認し、作業範囲・料金・お預かり時間をご案内します。